2017/3/27・井田 透明度8m 水温15℃
不覚にもミカしか見てないヒメイカを載せてしまった・・・。
前日に引き続きイロカエルアンコウを見つけた有頂天やろう。
あたしのイロカエルアンコウあたしのイロカエルアンコウと、
他には何にも見つけられてなかったくせにあまりに騒ぐから、
「そこへの反省はないのか?」みたいな苦言を呈したら、
「いやでもほんとにあれは凄い可愛かったんですよっ」と
意味不明ないつもの回答で・・・。
この日も、「居た居た居たーっ」
ってすっ飛んできて エキジット間近の僕たちを再び深場へと連れ戻し・・・。
そのくせ僕らが熱望していたヒメイカに関しては報告を怠り、
それだけに飽き足らず「ヒメイカも居たのぉ?」と悔しさ吐露した僕に対して、
「あぁ、普通にいましたよ」的な素っ気ないあの態度・・・。
ダンゴウオ狙いのツアーだったのに強風のせいで城ケ島に行けず、
またもダンゴウオお預けになったみんな、
とりあえずその怒りはミカにぶつけよう。
ハナタツやハクセンアカホシカクレエビ、ガラスハゼにコマチコシオリエビ、
を順に見つけてみんなに紹介していく。
けっこう絵になる被写体だけに、みんな夢中にシャッターをきる。
最後尾のミカに目をやると、ガラスハゼのあたりでキョロキョロしてる。
教えてあげようと近づくと、さっきまでガラスハゼがついていた
ムチカラマツに自分の上半身を乗り上げて探している・・・。
まるでトウシローである。
でもね、
この日のミカは実はお休みで、車に空席があるからってついてきただけ。
B型だし。(罪もないB型諸君かたじけない)
自由奔放でしょうがない。
一番楽しそうでもほんとしょうがない・・・。
まさ